足場が撤去されました

南丹市で高気密、高断熱住宅専門店のセイチョーです。

 

 

八木の家 足場を撤去しました。

やっとここまできました。

ここまで来るのに大変な道のりでしたが、限られた予算の中で設計、計画し、ローコストながら基本に忠実にしっかりと気密、断熱施工もできたと思います。

内部の仕上げは、お客様がすべてされます。

お客様と共に来月引き渡しにむけ、今後の工事の過程を楽しみたいと思います。

杉のフローリング張り

南丹市八木町 自然素材の家

八木の家では床に杉のフローリング張りがはじまりました。

熊野杉のフローリングで巾が210mm 厚みは30mmあります。なかなかこの巾のフローリングは珍しいと思います。

一枚一枚丁寧に大工さんが張ってくれています。

よく使用されている新建材のフロアは素足で歩くと冷たさを感じますが、無垢の床はほんのりとした温かさがあり、素足だと最高に気持ちいいです。ただ、傷がいきやすいのがデメリットですが、それ以上に味わい深い無垢の経年変化が楽しめるのが魅力です。

 

 

 

偶然ではなく必然

南丹市で高気密、高断熱専門店のセイチョーです。

今から16年前、水道工事店 として独立しました。

誠の精神で、長く繁栄するようにと 誠長設備工業という屋号にしました。

その後、工務店として株式会社セイチョーに法人成りしたのですが、ある方から、名前もエコですね!と言われ、はじめは何のことやろと思ってましたが、なんとこれを見て下さい

ECOです。

昨今、省エネやエコといった単語は毎日のように耳にするようになりました。弊社も省エネ、エコな住宅の提供を目指し日々努力している訳ですが、偶然にも会社名にまでECOの文字が隠されていた。

これは偶然ではなく必然と捉え、使命感を持って省エネ、エコ住宅に取り組んでいきたいと思います。

 

基礎断熱は温湿度を常に管理する事が大切です

南丹市 で 高気密、高断熱専門店のセイチョーです。

弊社では基礎断熱を標準採用しています。工事中は常に床下の温度と湿度を管理します。常にお客様とも共有し環境の安定に努めています。お客様にもすぐにわかる温湿度計を工事中設置します。

基礎内に仕込んだ温度、湿度計 おんどとり

 

床下の環境がまるわかりです。基礎コンクリートの水分が抜けるのに役2年くらいはかかります。ということは建築中はすごい水分がコンクリートから出ています。こうして管理するのは、コンクリートから出る水分で床下が飽和状態になり結露を起こす環境を事前に知り防止するためです。やばいと思えばこれの登場です。

送風機

かなりうるさいですが毎日朝から動かしています。これで湿度を下げることができ、結露の心配がなくなります。

これは基礎断熱の施工写真ですが基礎の内側にこのようにして断熱材を張り付けます。

 

 

基礎の外を断熱する基礎外断熱もありますが今はこちらを採用しています。

基礎断熱にすると心配なのは白蟻です。白蟻は地面からの被害も多く、発泡系のウレタンを好みます。そこで、断熱材の継目、排水管の貫通部には防蟻ウレタンを使用して対策してます。

そして基礎内全体にホウ酸を散布します。写真がないですが〜

基礎断熱の場合は床下も室内と同じ環境になるので、防蟻剤は安全性の高いホウ酸を使用しています。よく使用されているネオニコチノイド系の防蟻剤は劇薬と聞きますのでいっさい使用しません。

基礎断熱を採用するには床下も部屋だという感覚で、もちろん工事中は基礎内も土足厳禁です。

こうして安全な基礎内環境をつくっていきます。

 

軒、庇をつくる

南丹市八木町A様邸  日置の家

最近ではあまり見かけなくなった軒と庇ですが、日置の家では南面には深い軒、東、西、北面には庇をつくりました。

ただ軒、庇を出せばいいわけではなく、夏は日射を遮り、冬は日射を取りこむ計画を事前にたてることが重要です。

夏の日射を遮っている軒、庇

 

冬の日射を取りこむ

しっかりとした計画をたてることで、快適な温熱環境を得ることができます。皆様も家の日射を確認しましょう。

建築中の八木の家にお客様をご案内しました

南丹市八木町 高気密、高断熱、自然素材の家

現場に行くと樋の設置を板金屋さんがしてくれていました。

小雨の中ありがとうございます。
強調し過ぎずあっさりとしたこの樋私は大好きです。

現場の進行状況を確認していると、お客様から見学したいと連絡があり、現場に来られました。日本建築バリバリの70坪の母屋を解体して新築を希望されているお客様です。
やはり寒い家に悩んでおられ、もっとコンパクトな冬暖かい家を希望されています。
現場のなかに入るなり、暖かさにびっくりされまだ断熱材も一部しか施工されてないのになぜ暖かいんだと質問されました。家の気密化だけでこれだけの暖かさが得られるポイントを説明し納得していだだきました。
弊社では、断熱材施工前に気密測定をして、気密性能を確認してから断熱材の施工にはいります。そうすることで、どの箇所を気をつけて施工しなければいけないか理解できるからです。職人さんと共有し次に繋げることが大切です。

このように気密測定時は断熱材は施工されていません。

この時期の今をお客様に体感してもらうことは重要で、嬉しい訪問となりました。
ご希望に添えるように日々努力していきたいと思います。

京都南丹市で自然素材の断熱材セルロースファイバー

京都府南丹市で自然素材の断熱材を使用して家づくりをしているセイチョーです。

セルローズファイバーとは、天然の木質繊維のことです。
昔ながらの吸放湿作用があり、防音性能にも優れています。
断熱材には色々ありますが、その性能を判断する為に熱伝導率が公表されています。
熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを示しており、断熱材を選定する上で大切であり、次に断熱材の厚みを設定して、熱抵抗値を考えます。
熱抵抗値とは熱の通りにくさであり数値が高いほど断熱性能が良いとされています。
例えば、よく使用されているグラスウール10k厚み100mmの場合梱包状態によってはその厚みが潰れている事があります。仮に70mmの部分があったとしたら性能に欠損ができてしまいます。
計算で考えてみます。
熱抵抗値=材料の厚み➗材料の熱伝導率
グラスウール10k100mm 熱伝導率0.05
0.1➗0.05=2
これが70mmになると
0.07➗0.05=1.4となるわけです。
数値の高いほど断熱性能が良いので、厚みが潰されて性能がすごく落ちるわけです。
この様な事を考えながら断熱材を選定し、しっかりとした施工をする事で性能通りの数値が期待できます。
弊社の標準使用であるセルロースファイバーは自社施工であり、細心の注意をはらいながら性能の確保に努めています。

吹込み後に充填状況を確認し、お客様にも確認していただき緊張感の中で施工しています。

樹脂サッシ

南丹市八木町 八木の家

弊社が標準採用している樹脂サッシですが、壁には断熱材が充填され断熱性能をあげるのに、開口部である窓も断熱するという意識がありませんでした。
そんな中、色々なセミナーに参加して開口部の断熱性能をあげる事の重要性を知りました。
昔は単板ガラスが普通であり、冬になると窓が結露して、その対策に悩まされた家はたくさんあると思います。そんな中、新築、リフォームでサッシを交換する時には、絶対と言っていい程、ペアガラスにして下さいと言われます。
なぜかとお聞きすると、結露しないんでしょペアガラスにしたらと。
ペアガラスにすれば、結露しない訳ではなく結露します。
住まい方によりますが、ガラスの表面温度を上げないと結露してしまいます。
樹脂サッシにしたから結露しない訳でもないです。
どの様な状態が重なれば結露しますとしっかりと説明し計画を立てる事が大切であると思います。

外壁施工中

八木の家では外壁の施工に取りかかりました。
外壁面材に透湿性のあるモイス、透湿防水シートにタイベックを張っています。
通気層確保にたて下地を施工し、防虫、通気の為の部材を付けています。

Image 3


最近大手ハウスメーカーでこの通気層からコウモリなどが侵入し問題になっていました。
水切り部材はアングルを使用しすっきりと納めています。

今回初採用の杉下見板鎧張り仕上げですが、無塗装の杉板に塗装をと考えましたが、浸透性の自然素材系の塗料でも色が濃いものほど色飛びが目立ち、数年後には塗装が必要となります。
そこで、なるべくメンテナンスコストがかからないようにと提案したのがウッドロングエコにドボ漬けされた杉板です。
ウッドロング(木材防護剤塗装)とは
顔料により着色するのではなく、木に含まれているタンニンを発色させるために再塗装が不要で、なんとも言えない表情があり経年変化を楽しめるのも魅力です。

仕上がりが楽しみです。

庇の必要性

八木の家に庇が付きました。

庇を計画する上で大切なことは、夏の日射を遮り、冬の日射は取り込むこと。
計画通りにいっているかは、今後現場でチェックしていきます。

庇内部もしっかりと通気するように加工しています。

ひと手間かかりますが、通気なしでは木材の劣化につながりますのでしっかりと施工しなければいけません。