オイルヒーター

オイルヒーターてどうなのか

今年も冬が深まり暖房器具の出番がやってきました。

同時に大変気になるのが光熱費ではないでしょうか。

私はお客様に「あたたかい家をつくりましょう」と言っておきながら、昔ながらの土壁イコール無断熱の家に住んでいます。

夏場は暑くてもどうにかすごせていますが、問題なのはこの冬場で、朝方は室温が氷点下になるのも珍しくありません。無断熱の部屋は、エアコンの設定を28度の強風でないと暖められないですが、空気の乾燥や光熱費が気になりエアコンを消して寝てしまいます。

布団に入っている部分は暖かいのですが、頭は出ているので冷気が鼻を通過するのがよくわかり目覚めることが度々あります。

そんな環境だからか、風邪をひくことがよくありました。

灯油のファンヒーターの方が、光熱費が安いからと試したことがありましたが、結露がひどく窓にビッシリ水滴がつき、おまけにレースのカーテンがカビだらけになり衛生的にこれは悪いとやめました。

ファンヒーターは1リットル燃焼すると1リットルの水蒸気を出すらしく、そら結露してカビますよね。

独身時代はこん環境でも耐えてきましたが、結婚し子供ができるとこんな環境ではさすがにやばいなと思っていました。

子供が出来てからも数年はエアコンを寝る前まで動かし、ぐっすり寝静まってから切るといった生活をし、確実に子供はきまって風邪を引いていました。

外で風邪をもらった可能性もありますが、寒い部屋の空気を吸い込むことで私が風邪を引いてきたように寝ているときの冷気が悪いと考えました。

そこでオイルヒーターていうのがあることを知り、空気もあまり乾燥しないので購入することにしました。

田舎では馴染みのないオイルヒーターという単語に飛びついた感もありました。

不思議なことに、オイルヒーターを使用してからは風邪を引くことがなくなりました。

なぜなんでしょう?

寝ている間に冷気を吸い込むことがなくなったから。

エアコンの風を感じなくなったから。

気温、湿度変動がなくなったから。

全部があてはまると思いますが、一番は冷気を吸い込まないからだと私は考えます。

冷気を肌で感じるとともに、その冷気を身体に入れ込むことは考えただけでも悪いと思います。

いかに暖かい空間が子供達によい影響を与えるかを身に染みて感じました。

でも、風を引かなくなりましたが問題なのは光熱費がすごく上がったことです。

年間を通して考えると冬の約3か月だけ光熱費の支払いが増えますが、健康被害を起こし、辛い思いを家族でするよりも

私は家族が健康で過ごせるほうが大切だと思います。

この学びを建築に反映し、ぜったに寒い家はつくらないと思う今日この頃です。

 

 

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